ラベル・ベジャール・ワリエワ
大曲ボレロはワリエワ選手の個性を最大に発揮できる選曲と思う。昨シーズンのテストスケートで初めて見て以来多くのアーチストによる名演に並ぶ作品になると期待しながらGPS露杯までの10試合を見てきた。
大曲ボレロはワリエワ選手の個性を最大に発揮できる選曲と思う。昨シーズンのテストスケートで初めて見て以来多くのアーチストによる名演に並ぶ作品になると期待しながらGPS露杯までの10試合を見てきた。
前回2015年には19才でファイナリストとなった小林愛実さんはすっかり素敵なピアニストとなって登場した。演奏は壮大で力強くなったように感じた。
3次審査の前奏曲は渾身の演奏だった。情念が込められていて、かつ音は一つひとつ無駄なくミスなく丁寧に響いていた。進むにつれてうねりが大きくなり次第に24曲全体の壮観が描かれてゆくようで感動的だった。
1年延期となったショパンコンクールは10月2日のオープニングコンサートで始まり23日の入賞者ガラコンサートで終了。YTのライブストリームは4K(2160p)!!で思う存分見れて聞けて楽しんだ。
ネットのコンテンツも十二分に充実していてクオリティも高い。内容の濃い高水準のエンターテイメントを満喫した。
コンテスタントの演奏は素晴らしかった。前回2015年よりも数段レベルが高い印象だった。そして何よりも- 観客や運営の様子などからショパンを敬愛し誇りに思う人々の情熱が伝わってきた。