1月10日生まれ
毎年シーズン前半の最後に全日本を観戦すると日本の選手のスケーティングの良さが際立って見える。
男子では山本草太選手、佐藤駿選手と三浦佳生選手が印象に残った。
毎年シーズン前半の最後に全日本を観戦すると日本の選手のスケーティングの良さが際立って見える。
男子では山本草太選手、佐藤駿選手と三浦佳生選手が印象に残った。
フィギュア選手はバレエ、ジャズなどダンスを習っていて皆所作が美しい。
米国の解説では「つま先まで足を綺麗に伸ばしている」とスパイラルへのコメントがよく聞かれる。
クラッシクバレエのフォームに基づいてコメントしているのは分かるが米国フィギュア界では頻繁に出てくる言葉で、聞く度にバレエの伝統をフィギュアに必要以上に押し付けることはないと思わせる。フィギュアなのだからスパイラルのスピードとか、エッジの深さや安定度とか、描く円弧の美しさとか他の側面のコメントが出ないかと思うがこれまで聞いた記憶はない。つま先が伸びている方が伸びていないより良いのだろうが2次的な側面をこれ程強調する背景は何だろう。
今シーズンは注目しているジュニア女子選手を見ようと8月のJGPS第1戦から始まりファイナルまで随分観戦した。コロナで国際試合参戦の機会を失ったジュニア世代がどんな滑りをするかと思っていたが想像していたよりずっと良かった。
この秋も忙しかった-
JGPSとGPS観戦に加えて3年ぶりに美術館・博物館巡りを復活した。劇場通いはまだオアズケで来年から始めるか、と思っていたら中国の感染爆発でまた先行きが見えなくなった。
そしてカタールでワールドカップが始まり決勝戦までかなりの試合を観た。東京五輪のサッカー戦も楽しんだがW杯の面白さは格別である。