フリーダ・カーロ
「そして彼女は立ち上る炎」という歌詞で始まるのはトルソワ選手のSP。
映画「Frida」サントラの1曲 Benediction and Dream(祝福と夢)の冒頭である。女性ボーカル Lila Downs(リラ・ダウンズ)の叫ぶような歌声が会場に響き渡り一気に観客の心を掴む。情熱のステージが氷上にセットアップされる。
「そして彼女は立ち上る炎」という歌詞で始まるのはトルソワ選手のSP。
映画「Frida」サントラの1曲 Benediction and Dream(祝福と夢)の冒頭である。女性ボーカル Lila Downs(リラ・ダウンズ)の叫ぶような歌声が会場に響き渡り一気に観客の心を掴む。情熱のステージが氷上にセットアップされる。
今やロシア女子の国内戦は他のどの国よりもレベルが高い。GPSより高い。
9月でまだまとまっていない部分があっても- スコアは公開されない(採点しない?)テストスケートでさえシーズン開幕してから見た他の選手のどの演技よりも技術はもとよりプログラム内容が濃い。昨年は練習着が多かったが今年は全員衣装・メークを整えている。他国の2歩も3歩も先を進んでいる感。
今の世相で一番安定して練習&メンタルを整えられそうなテネル選手が優勝した。リショー氏の振付けも数年になり情に訴えるよりもクールな雰囲気の演技が板についてきた感。ジャンプの入りと出に難しい動きをしていて充実した練習ができていることが伺われた。
コリヤダ選手は更に良くなったと思った。ヌレエフの半生を描いた映画音楽、アベルブフ氏の振付け、ミーシンコーチのいたわりが支えるメンタル面- 全てがハマり本来の才能を一気に輝かせているように感じた。
まだ本調子ではない様子だがやはりスケーティングが美しくスピードがあるコストルナヤ選手。フリーレッグの振り上げなどでスピードを出しているのとは全く違う。ジャンプ着氷後エッジが美しく流れる2Aは秀逸。
フィギュアスケート文化が深く根付いている- 欧州のフィギュアは廃れたと言われるもののCS戦のヨーロッパ試合を観ていつも感じることである。
予感はあったが北京まで2年をきった時点でのコーチ替えが得策かどうか分からなかった。五輪まで2シーズンといっても現況では試合数が限られてくる。新環境でどこまで仕上げられるか大きな疑問。プルシェンコがどこまで注力できるのか。クワドと共にスケーティングをどこまで磨き上げられるか焦点は明確と言えそうではある。